スタジオ・クランベリーについて

本澤 なおゆき

2008.5.6 新国立劇場中劇場にて行われた「日中・春の祭典」において、堤俊作指揮ロイヤルメトロポリタン管弦楽団と児童合唱団・グループ・エンジェル・ジャパンに、オーケストラ・アレンジを提供しました。

2008.4.23 念願のニュー・サウンズ・イン・ブラス2008(岩井直溥指揮/東京佼成ウィンドオーケストラ、EMIミュージック・ジャパン TOCF-56078)にアレンジャーとして初参加しました。曲は「ヤングマン(YMCA)」。楽譜はヤマハミュージックメディアから出版されました。

2007.11.11 新潟市の政令指定都市移行を記念して、新潟市民吹奏楽団の委嘱により「光彩の都市へ」を作曲し、第55回新潟市芸能まつりメインステージ(りゅーとぴあコンサートホール)において、竹内公一指揮/新潟市民吹奏楽団、葦原吹奏楽団、シティ・ブラス越後、シンフォニア・アンサンブル・ニイガタ、シンフォニック・アンサンブル・リルト、創価学会新潟吹奏楽団、新潟ウィンドオーケストラ、新津吹奏楽団の合同バンドにより初演しました。

2005.8.22 21世紀の吹奏楽 第8回「響宴」(2005年3月20日、東京芸術劇場)にて、埼玉栄高等学校吹奏楽部(大滝 実先生)により「未来への飛行」が演奏されました。ブレーンからライブ録音のCDやDVDが発売され、ウィンドアート出版にて楽譜のレンタルの取り扱いを始めました。一応、吹奏楽界ではメジャーデビューという感じなのでしょうか。

2004.10.1 アレンジャー・レコーディングエンジニアとしてだけでなく最近はサウンド&レコーディングマガジンでも連載をされるなど、大変ご活躍の本澤尚之さんからついにメールを頂いてしまいました。そう本澤さんは僕と同姓同名。僕は8年くらい前から本澤さんの存在を知っていたのですが、本澤さんは最近僕のことを知ったのだそうです。
僕の方は名前を「本澤なおゆき」と平仮名で名乗っているので混同されないとか思いますが、ミュージックエイト社の「和田アキ子パワフルコレクション」のように「本澤尚之」で世に出てしまったものもあるので、少しややこしいですね。


2004.4.18 新潟市民吹奏楽団の第76回定期演奏会(40周年記念演奏会)の第二部「歌声と吹奏楽」では、テノールの竹内公一さんと楽団のために、すべての曲の作・編曲を僕が担当しました。これほど大きな仕事は初めてだったので、苦労はしましたが大変プラスになったと思います。

2003.6.1 ミュージックエイトから「和田アキ子・パワフルコレクション」(本澤尚之・編曲)が発売され、本澤作品が初めて出版されることになりました。

2003.3.14 約半年の勉強で気象予報士試験に一発合格してしまい、気象予報士No.4095として気象庁に登録しました。これで天気に関する発言に責任を持たなければならなくなりました。

2002.2.17 気になる言葉を検索サイトに入力し、出た検索結果をガイドブックに見立ててネットを旅するという、泉麻人の『電脳広辞園』(週刊アスキーに連載、2月17日に単行本として発売)の、「蚊取り線香」の回に、蚊取り線香をテーマにした創作曲を載せた「MIDI作曲コンテスト」のページについてのコメントとURLが掲載されました。僕のコメント「O型は蚊に刺されやすい」という説が、気になったと書かれている。泉麻人さんもO型らしい。

2000.11.11 「eMusic宣言 アナログ音楽家のためのインターネット活用法」(音楽之友社、秋山公良さん著)にて、このサイトを紹介していただきました。アナログ派で、おもに生演奏の録音などをネット上で紹介したい、と言う人にはとても参考になる本ですよ。

2000.10.8 「初秋の北海道」フォトギャラリー開設。この北海道旅行は、私の写真熱が再燃するきっかけとなりました。その後写真は増え続けています。

2000.8.2 第1回 MIDI作曲コンテスト「カレーライス」応募作品発表!。ほとんど内輪受け、しかしなかなか好評だったとも言えるコンテストを実施しました。音楽データの原点に返る企画でした。

2000.4.1 「マジャールの音/コダーイひろば」のリンクを追加。作曲家コダーイやハンガリー語について詳しく研究されている小倉泰憲さんによるサイト 「コダーイのひろば」の中では、「ハーリ・ヤーノシュ」に関するページとして私の危険な街ブダペストを紹介していただきました。大変光栄に思います。

1999.8.2 作・編曲作品で若い3人の作曲家(本澤なおゆき・侘美秀俊・斉藤 浩)の音楽を紹介しよう、という新しいコンセプトのもとにデザインを一新しました。多くの作品でにぎわうこととなると同時に、互いにいい影響を与えあうことにもなりました。

1999.4.17 ホームページのタイトルを「studio.cranberry..」としました。なぜクランベリーかって? ボストンを思い出させるからです。

1999.1.18 6/8拍子のアフロ・キューバン・ビッグバンド・ジャズ風にアレンジした吹奏楽版「私のお気に入り」を、未完成段階からリアルタイムで公開していく試みをやりました。驚きのエンディングが待っていましたね。

1998.12.8 コンピュータ・ミュージックの総合情報誌「DTMマガジン」1月号で、このサイトを紹介して頂きました。そしてなんと、作・編曲作品で紹介している名曲「フラヴィア」のMIDIデータが同雑誌の付録のCDROMに収録されてしまいました。僕のデータが大量複製されたのはこれが初めてです。

1998.9.13 作編曲家・星出尚志さんのページでご紹介いただきました。嬉しいですねぇ。吹奏楽界で有名な星出先生とお付き合いいただくキッカケとなりました。

1998.8.30 本澤なおゆきのオリジナルCD 「COMPOSITION WITH BLUE」を紹介しました。CD-Rで一枚一枚丹精込めて焼いていました。今もそうか。

1997.9.18 ホームページの縮小版がYAMAHA XG Sound World '97のMIDI音楽付きホームページコンテストの第一次予選通過30サイトの中に入りました。オンライン人気投票により3つ賞が決まったのですが、残念ながらそれには入りませんでした。

1997.7.23 作曲家・篠原敬介さんのページでご紹介いただきました。インターネット黎明期のこのころ、ご活躍の作曲家からさっそくの推薦を得ることができました。

1997.7.04 ホームページを公開。バークリーから帰国したのが5月。それから2ヶ月程で急きょこしらえたのがこの「本澤尚之の音楽喫茶室」でした。


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